イラストレーターのサタケシュンスケさん親子に、Re:VERSE PRODUCTSのアップリケを使ってカバンを作ってもらいました。モノ作りの楽しさを味わいながら、世界にひとつだけの素敵なレッスンバッグが完成しました。
サタケシュンスケ(イラストレーター)
1981年 大阪府枚方市生まれ 兵庫県神戸市在住。
広告制作会社勤務のグラフィックデザイナーを経て2007年に独立、以後フリーランスのイラストレーターとして活動を続ける。
来春から小学生になる6歳の息子。
ランドセルには収まりきらない荷物をはこぶために、手提げかばんが必要になるなぁと思っていたところ、なんとタイミングの良いことでしょう。Re:VERSE PRODUCTS のバッグとアップリケがあるではないですか!
ということでさっそく息子と一緒に作ることに。
自分で作るバッグだよ!という言葉になにやらワクワクを隠せない表情の息子。
なるほどこれを並べていくわけね、とすぐに理解した様子。
アルファベットが大好きなこともあり、スイスイと並べていきます。
真ん中にドーンと名前、自己主張が強めです。
人や動物ももっと並べてみたら?とオススメしてみるも
「う~ん、どう並べたらいいかよくわからない」と息子。
ほらこんなふうにさ~、とパンフレットを見せたのがよくなかったかも
重ね具合もそのまんまコピーしてしまいました。
(それはそれでいいんだけれど^^)
なんでも一度、お手本通りに作りたいとうのがなんとも彼らしいなぁと。
作業の様子を見ていてこういうところに気がつけるのは、ものづくりの醍醐味だなぁと思います。
普段は触っちゃダメだよ!と言われているアイロンの扱いにドキドキ…
ちょっとずれてしまったのもまた味わい深いものです。
さあ、これで完成…
にならないのが彼。
じゃあ次は裏にも貼ろう!
QUALE P…?
なにこれ
はい、遊びだしましたよ。
さっきと打って変わってセオリー無視の自由な表現。
アップリケの組み合わせでも新たな可能性を模索しています。
お手本通りだった表面に対し、裏面のこれです。
どちらも楽しんでいるので温かく見守ります…^^
アイロンにも慣れました。もうお手の物。
と思っていたら、あらら
あらあら
まあまあ!あて布側にひっついてしまったり。
思っていたとおりにはいかないこともありますが、失敗ではありません。
すべてがいい経験になりました。
だって見てくださいこの笑顔を。
自分で作ったバック、思い入れもひとしおです。
これで新しい学校生活の準備もバッチリ!
ですね!
大切に使おうね!
(※お子様がアイロンを使う場合、危険性を説明した上で火傷に注意してご使用ください。)