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	<title>INTERVIEW | ワッペン・アップリケ | Re:VERSE PRODUCTS</title>
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	<description>イラストレーターのトヨクラタケルがデザインするフェルトのワッペン。おしゃれで世界に一つだけのオリジナルアイテムを作ってみませんか。</description>
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		<title>フェルトイラストで本の表紙ができるまで。</title>
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		<dc:creator><![CDATA[reverse-editor]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 06 Dec 2018 03:09:19 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[INTERVIEW]]></category>
		<category><![CDATA[イラスト]]></category>
		<category><![CDATA[フェルト]]></category>
		<category><![CDATA[作り方]]></category>
		<category><![CDATA[制作過程]]></category>
		<category><![CDATA[本]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>フェルトのアップリケという商品。もともとはイラストレーションの仕事で描いていた手法から生まれてきたもの。 その元となるイラストレーションの作り方について、代表作にもなった「フリーター、家を買う。」（有川浩 著　幻冬舎）の [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>フェルトのアップリケという商品。もともとはイラストレーションの仕事で描いていた手法から生まれてきたもの。<br />
その元となるイラストレーションの作り方について、代表作にもなった「フリーター、家を買う。」（有川浩 著　幻冬舎）の装丁画のできるまでを公開します。</p>
<hr />
<p class="bg-comment">そもそも本の表紙の絵ってどういった経緯で依頼がくるのですか？</p>
<p>イラストレーションファイルに掲載してもらったり、営業に行ったり、個展したり、日頃から出版関係の人へ発信して自分のイラストレーションを売り込んでおきます。<br />
そしてマッチする仕事があった場合、出版社のデザイナーさん、もしくは編集者さんから依頼の電話（メール）がきます。その時点では著者名と本のタイトルしかわかりません。そこでスケジュールや予算などを確認した上で、お受けする旨の連絡をしてお仕事が始まります。<br />
「フリーター、家を買う。」（以下『フリーター、」）の場合は以前に営業に行ったデザイナーさんからのご依頼でした。デザイナーさん、編集者さんが主にイラストレーターを決めることが多いですが、たまに著者による直接指名の場合もあります。</p>
<p class="bg-comment">依頼を受けた後、お仕事はどうのように進んでいきますか？</p>
<p>お受けする旨の返事をすると、まずはゲラという製本される前の原稿の束が届きます。校閲する前の初稿だったり、最終稿だったりもします。<br />
そのゲラを僕はまず読みます。小説がもともと好きなので、本になる前の出来立てホヤホヤの原稿を読めるのはこの仕事の特権で、とても楽しい時間です。</p>
<p>原稿を読み終わると、まずはそこから浮かんでくる表紙のイメージをいくつも考えます。表紙はまだ本の中身を読む前に一番最初に目に入る情報ですから、この本がどのような雰囲気の本かをわかってもらう必要があります。<br />
ただ、本文に添えられる挿絵と違って説明的なものではなく、あくまで全体の雰囲気を伝えて、お客さんに本屋さんで手に取ってもらえるものでないといけません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>まず、コピー用紙に５cmほどの枠の中にアイデアスケッチを鉛筆で描いていきます。<br />
その際、鉛筆はHを使って、見えるか見えないかぐらいの薄い線で描いていきます。なぜなら僕の場合、濃く描くことによってイメージが固定化されてしまい、アイデアが止まってしまうからです。<br />
２０個ほどのアイデアスケッチを描いて、その中から２、３個選び、鉛筆で線を濃くなぞり、わかりやすくしてから出版社のデザイナーさんに送ります。</p>
<p><img loading="lazy" class="alignnone wp-image-4971 size-medium" src="https://re-verse.jp/wp/wp-content/uploads/idea-1-1024x329.jpg" alt="" width="1024" height="329" srcset="https://re-verse.jp/wp/wp-content/uploads/idea-1-1024x329.jpg 1024w, https://re-verse.jp/wp/wp-content/uploads/idea-1-768x247.jpg 768w, https://re-verse.jp/wp/wp-content/uploads/idea-1.jpg 1089w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /> </p>
<p class="bg-comment">アイデアスケッチを出した後はどうなりますか？</p>
<p>デザイナーさんからこの方向で行きましょう、とラフの方向が決まります。「フリーター、」の場合、右のアイデアスケッチが採用されました。方向が決まると、今度はカラーラフを制作するため、まずは人物や動物などを鉛筆で大きく描いていきます。</p>
<p>次に、描いたものをスキャンして、イラストレーターというソフト上のペンツールで下絵をなぞっていきます。なぞった後はオリジナルで作ったフェルトの色のカラーパレットから色をはめこんで色の組み合わせを考えます。実際にフェルトで作りながら色を考えると、修正が難しいため、ラフの段階でしっかり決めます。</p>
<p><img loading="lazy" class="alignnone wp-image-4972 size-medium" src="https://re-verse.jp/wp/wp-content/uploads/pc1-1-1024x780.jpg" alt="" width="1024" height="780" srcset="https://re-verse.jp/wp/wp-content/uploads/pc1-1-1024x780.jpg 1024w, https://re-verse.jp/wp/wp-content/uploads/pc1-1-768x585.jpg 768w, https://re-verse.jp/wp/wp-content/uploads/pc1-1.jpg 1052w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p class="bg-comment">人物の描き方はわかりましたが、背景も同じように描いていくのですか？</p>
<p>背景に関しては別です。僕の絵はできるだけリアリティある世界を描きたいと思っているので、背景は普段撮りためている風景写真を使います。といってもそのまま使うのではなく、いくつかの写真をフォトショップというソフトで合成したり、いらないパーツを消したりして使います。</p>
<p><img loading="lazy" class="alignnone wp-image-4973 size-medium" src="https://re-verse.jp/wp/wp-content/uploads/haikei1-1-1024x853.jpg" alt="" width="1024" height="853" srcset="https://re-verse.jp/wp/wp-content/uploads/haikei1-1-1024x853.jpg 1024w, https://re-verse.jp/wp/wp-content/uploads/haikei1-1-768x639.jpg 768w, https://re-verse.jp/wp/wp-content/uploads/haikei1-1-1536x1279.jpg 1536w, https://re-verse.jp/wp/wp-content/uploads/haikei1-1.jpg 1589w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>背景をフォトショップで作った上で、今度はイラストレーターのソフトに配置して、先ほど作った人物と組み合わせます。<br />
そして全体を調整して行きます。その際、文字の入るスペースや本の背になる部分にはあまり絵が被らないように構図を考えます。<br />
１枚の絵として考えるのではなく、あくまで本になって本屋さんに並んだときのことだけを考えます。</p>
<p>こうしてカラーのラフができた後、デザイナーさんに送ります。そして出版社や著者さんのチェックが行われ、修正指示がきた場合は何度かやり取りします。「フリーター、」の場合、もう少し建物に遠近を出して欲しいという著者さんからのリクエストがあったため、背景を修正しました。</p>
<p><img loading="lazy" class="alignnone wp-image-4969 size-medium" src="https://re-verse.jp/wp/wp-content/uploads/rafu1-1-1024x729.jpg" alt="" width="1024" height="729" srcset="https://re-verse.jp/wp/wp-content/uploads/rafu1-1-1024x729.jpg 1024w, https://re-verse.jp/wp/wp-content/uploads/rafu1-1-768x547.jpg 768w, https://re-verse.jp/wp/wp-content/uploads/rafu1-1-1536x1093.jpg 1536w, https://re-verse.jp/wp/wp-content/uploads/rafu1-1.jpg 1600w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p class="bg-comment">カラーラフを見ましたが、ここからさらに本制作へと入っていくんですよね。</p>
<p>はい。カラーラフのOKが出た後、実際に紙とフェルトでイラストレーションを作っていきます。<br />
使う道具はデザインカッター、ピンセット、木工用ボンド、カッターマットぐらいでしょうか。</p>
<p><img loading="lazy" class="alignnone wp-image-4968 size-medium" src="https://re-verse.jp/wp/wp-content/uploads/tools-1-1024x768.jpg" alt="" width="1024" height="768" srcset="https://re-verse.jp/wp/wp-content/uploads/tools-1-1024x768.jpg 1024w, https://re-verse.jp/wp/wp-content/uploads/tools-1-768x576.jpg 768w, https://re-verse.jp/wp/wp-content/uploads/tools-1-1536x1152.jpg 1536w, https://re-verse.jp/wp/wp-content/uploads/tools-1.jpg 1600w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>まずは人物の線画をプリントアウトします。それをフェルトの上に置いて、紙とフェルトが動かないように、しっかり手で押さえて線に沿ってカットしていきます。<br />
全部のパーツをカットし終えたら、木工用ボンドをフェルトの断面に少しだけつけて、机の上で隣り合うパーツとつなぎ合わせます。<br />
この時、フェルト同士をぎゅっと押し付けることで隙間なくつなぐことができます。全てのパーツをつなぎ合わせて人物は完成。</p>
<p><img loading="lazy" class="alignnone wp-image-4970 size-medium" src="https://re-verse.jp/wp/wp-content/uploads/seissku1-1-887x1024.jpg" alt="" width="887" height="1024" srcset="https://re-verse.jp/wp/wp-content/uploads/seissku1-1-887x1024.jpg 887w, https://re-verse.jp/wp/wp-content/uploads/seissku1-1-768x886.jpg 768w, https://re-verse.jp/wp/wp-content/uploads/seissku1-1-666x768.jpg 666w, https://re-verse.jp/wp/wp-content/uploads/seissku1-1.jpg 1014w" sizes="(max-width: 887px) 100vw, 887px" /></p>
<p>次は背景の建物です。</p>
<p>こちらもまずは写真をプリントアウトします。そして色別にストックしてあるカラーペーパーから使う紙を選んで、写真を紙の上に置いて写真ごと一緒に切り出していきます。各パーツを切り出してはボンドで貼り合わせる作業を繰り返しながら進めます。細かい部分も根気よく作ります。<br />
全部の背景が作り終えると、台紙となる紙に貼り付けていき、人物も一緒に貼り付けて完成です。<br />
完成後の修正が難しいため、カラーラフと全く同じ配置にして仕上げます。</p>
<p>完成後、原画を出版社に送ってスキャニングしてもらい、僕の仕事としては終了です。<br />
（仕事によってはスキャニングして入稿することもあります）</p>
<p><img loading="lazy" class="alignnone wp-image-4966 size-full" src="https://re-verse.jp/wp/wp-content/uploads/seisaku2-1.jpg" alt="" width="1013" height="767" srcset="https://re-verse.jp/wp/wp-content/uploads/seisaku2-1.jpg 1013w, https://re-verse.jp/wp/wp-content/uploads/seisaku2-1-768x581.jpg 768w" sizes="(max-width: 1013px) 100vw, 1013px" /></p>
<p class="bg-comment">とても手の込んだ作業で大変なように思うのですが、制作にどれくらい時間かかるんでしょうか？</p>
<p>時間がかかると思われがちですが、カラーラフまでに最短で１、2日、本制作には２、3日あれば完成します。<br />
「フリーター、」の場合は本制作は3日でした。</p>
<p><img loading="lazy" class="alignnone wp-image-4965 size-medium" src="https://re-verse.jp/wp/wp-content/uploads/coverall-1-1024x695.jpg" alt="" width="1024" height="695" srcset="https://re-verse.jp/wp/wp-content/uploads/coverall-1-1024x695.jpg 1024w, https://re-verse.jp/wp/wp-content/uploads/coverall-1-768x521.jpg 768w, https://re-verse.jp/wp/wp-content/uploads/coverall-1-1536x1043.jpg 1536w, https://re-verse.jp/wp/wp-content/uploads/coverall-1.jpg 1600w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p>その後、デザイナーさんがタイトルをデザインして配置し、印刷屋さんで印刷、製本されて本屋さんに並びます。<br />
本屋さんで平積みされ、お客さんが手に取ってくれる瞬間が一番嬉しいです。</p>The post <a href="https://re-verse.jp/journal/interview/4505/">フェルトイラストで本の表紙ができるまで。</a> first appeared on <a href="https://re-verse.jp">ワッペン・アップリケ | Re:VERSE PRODUCTS</a>.]]></content:encoded>
					
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		<title>生きる中心にある「絵を描く」という行為で、人の想像力を刺激するモノづくりを。</title>
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		<dc:creator><![CDATA[reverse-admin]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 22 Mar 2018 05:37:08 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[INTERVIEW]]></category>
		<category><![CDATA[インタビュー]]></category>
		<category><![CDATA[トヨクラタケル]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>現代美術作家・イラストレーターとして活動する一方、ひとり雑貨メーカー「Re:VERSE PRODUCTS（リバースプロダクツ）」を立ち上げ、さまざまな表現の可能性に挑戦してきたトヨクラタケル。「Re:VERSE」という言 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>現代美術作家・イラストレーターとして活動する一方、ひとり雑貨メーカー「Re:VERSE PRODUCTS（リバースプロダクツ）」を立ち上げ、さまざまな表現の可能性に挑戦してきたトヨクラタケル。「Re:VERSE」という言葉に込めた思いや、常に彼を捉えて離さない「子ども」という存在について。創作の裏側にあるまなざしについて聞きました。</p>
<p class="textalignright">聞き手・文：松本幸（QUILL）</p>
<hr />
<h3>専門学校時代に仲間と始めたユニット「Re:VERSE」。<br />
その頃から、思い続けていること。</h3>
<p class="bg-comment">トヨクラさんが今の画風やフェルトという表現手段に辿りついたのは、いつのことだったんですか？</p>
<p>デザイン専門学校2年生の終わりごろです。専門学校に入る前は、絵が好きだという気持ちに蓋をして、弁護士めざして大学の法学部に通っていました。ずっと「絵では食べていけない」と思っていましたから。でも卒業を前に「もうどうなってもいいから、やっぱり絵の道に進もう」と覚悟を決めて専門学校に入り直したんです。それで2年の時に、絵から立体作品を作るという課題が出たんですが、たまたま隣の席の女の子がフェルトを使ってるのを見て、「面白そうだから貸して」と言って使ってみたのが始まりです。その作品が評判よかったので、じゃあ次もまたフェルトで作ってみよう、という繰り返しで、だんだん今のようなスタイルになっていきました。顔のないキャラクターもフェルトをやり始めてからですね。僕の創作は、世の中の不条理に対する怒りや疑問が出発点になっていることが多いんですが、そういうダークな世界観を絵の具で描いても、あんまり見てもらえなかったのが、フェルトを使うようになってからたくさんの人が目を留めてくれるようになったという実感はありました。</p>
<p class="bg-comment">専門学校時代にすでに雑貨のレーベルも立ち上げていたとか。</p>
<p>はい。「就活しない」という意志を確かめ合ったクラスメイトと僕で、卒業後は会社にするつもりで3人のユニットを組んだんです。3人の作風を持ち寄り、フェルトと背景画を合体させた、雑貨とアートピースの中間のようなモノを作ってはストックして、いろんなお店に営業に行ってました。授業外の時間しか活動できないから、学校に朝6時集合！って約束して、ひたすら制作してたんですよ。そのユニットの名前が「Re:VERSE（リバース）」です。</p>
<p class="bg-comment">「Re:VERSE」の名前は当時からだったんですね。そのネーミングに込めた思いとはどんなものだったんでしょう。</p>
<p>大量生産・大量消費の時代が転換期を迎えている中で、もう一度、手作業でひとつひとつ丁寧にモノを作って届けていた時代に戻りたいという思いがあったんです。「Re:」はメールの返信につくマークのイメージ。僕ら絵描きの一方的な自己主張だけでなく、お客さんもそこにリアクションしたりできるような、双方向のコミュニケーションを丁寧に育てていきたいという思いを込めています。実際には、3人で活動していたのは半年間ほどで、ユニットはいったん解散することになるんですが、僕にとってその半年間は5年分に匹敵するぐらいの濃密さがあります。</p>
<hr />
<h3>絵描きが始めた、「ひとり雑貨メーカー」。</h3>
<p class="bg-comment">そこからはソロ活動になるんですね。</p>
<p>卒業後4年ぐらいは、アルバイトしながらイラストレーションをやって、細々と雑貨も作っていました。「Re:VERSE」の名前はそのままで、クラフトマーケットで作品を販売したりしてるうちに、あるアートディレクターさんの目に留まって、FM802の「ストリートアートオーディション」に通ったりとか……。「イラストレーションファイル」（玄光社）という雑誌に掲載されるというのがひとつの目標だったんですけど、それが果たせたのが2007年で、自分としては「やっとスタートラインに立てたな」という感じでした。バイトを辞めて絵描き1本に絞ったのがその年です。その後、「フリーター、家を買う」の装丁のお仕事などきっかけに、さらに多くの人に見ていただけるようになりました。</p>
<p><img loading="lazy" class="alignnone wp-image-5087 size-medium" src="https://re-verse.jp/wp/wp-content/uploads/20180526_toyokurasan_211-3-1024x683.jpg" alt="" width="1024" height="683" srcset="https://re-verse.jp/wp/wp-content/uploads/20180526_toyokurasan_211-3-1024x683.jpg 1024w, https://re-verse.jp/wp/wp-content/uploads/20180526_toyokurasan_211-3-420x280.jpg 420w, https://re-verse.jp/wp/wp-content/uploads/20180526_toyokurasan_211-3-768x512.jpg 768w, https://re-verse.jp/wp/wp-content/uploads/20180526_toyokurasan_211-3-720x480.jpg 720w, https://re-verse.jp/wp/wp-content/uploads/20180526_toyokurasan_211-3.jpg 1520w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p class="bg-comment">ソロになってからも、雑貨を作って販売する活動はずっと続いていたんですね。</p>
<p>そうなんです。でも僕ひとりがコツコツ手でフェルトを切って制作する「手作り雑貨」スタイルから、ある程度量産もできるような体制へと移行するきっかけになったのは、2013年の個展がきっかけです。作品展示に合わせてグッズを作ろうとなって、それまであたためていた製造のアイデアを形にしたコースターを発表したんですが、この時から「Re:VERSE PRODUCTS（リバースプロダクツ）」を名乗るようになりました。</p>
<p><img loading="lazy" class="alignnone wp-image-5086 size-medium" src="https://re-verse.jp/wp/wp-content/uploads/ondo_tenji01-1-1024x682.jpg" alt="" width="1024" height="682" srcset="https://re-verse.jp/wp/wp-content/uploads/ondo_tenji01-1-1024x682.jpg 1024w, https://re-verse.jp/wp/wp-content/uploads/ondo_tenji01-1-420x280.jpg 420w, https://re-verse.jp/wp/wp-content/uploads/ondo_tenji01-1-768x511.jpg 768w, https://re-verse.jp/wp/wp-content/uploads/ondo_tenji01-1-720x480.jpg 720w, https://re-verse.jp/wp/wp-content/uploads/ondo_tenji01-1.jpg 1520w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p class="bg-comment">「ひとり雑貨メーカー」としてのスタートですね。</p>
<p>はい。コースターだけではブランドの世界観が作れないから、それからはアップリケを開発してアイテム数を増やして。実はアップリケの前に一度マグネットにも挑戦してみたんですが、どうしても磁石の黒色がフェルトの下に透けて見えて発色の美しさが損なわれてしまうので、マグネットはあきらめたんです。商品カタログを作って地道に売り込みをかけるというこれまでの方法だけではなく、さまざまなバイヤーさんが集まる展示会に出展したりという取り組みも始めました。</p>
<hr />
<h3>トヨクラタケルを動かす、「社会と子ども」へのまなざし。<br />
そして絵を描いて生きていくということ。</h3>
<p class="bg-comment">メーカーになる、という新しい挑戦を支えてきた原動力はなんでしょう？</p>
<p>初期の「Re:VERSE」の失敗を踏まえて、次はちゃんと持続性のあることをやらないと意味がないと思っていたのもありますし、もちろん純粋に自分の作品を広く知ってもらいたいという思いもあります。その一方で、できるだけ多くの子どもたちに、幼い頃からいいデザインに触れてほしいという願いもあって……。子どもの頃に培われる想像力って、すごく大切だと思うし、本物を味わう感性をもった子どもたちが大人になれば、世の中何かが変わるんじゃないかって思っています。だからフェルトの色ひとつにしても、すごくこだわって選んでいますし、ある程度量産できるとは言っても、細かな手作業を内職さんにお願いしたりと、かなり手間ひまがかかってるんです。こんな面倒なモノづくりは大手メーカーさんだったらまずできないし、やろうとも思わないんじゃないですかね。</p>
<p class="bg-comment">トヨクラさんの顔がないキャラクターって、まさに想像力を喚起しますよね。</p>
<p>お客さんが悲しい時は、泣いているようにも見えるし、うれしい時は笑っているように見える。お客さんとの行き来っていう「Re:VERSE」のテーマとも重なっていて、お客さんの想像力で商品が完結するというか……。</p>
<p class="bg-comment">そしてやはり子どもが主人公であることが多い……。</p>
<p>僕の創作において、子どもという存在はものすごく大きくて、僕自身子どもにしか未来を感じていないところがあります。それはわが子という意味だけではなく、社会の子どもすべてに対してです。今の世の中って、大人がものごとを勝手にむずかしく複雑にして、それを言い訳にしてる気がするんですよ。子どもに説明できないことが多すぎる世の中に対する疑問がすごくあって、子どもに説明できることしか、大人はやるべきではないと思うぐらいだし、「国民主権」以上に「子ども主権」の世界を理想としているところがありますね。</p>
<p><img loading="lazy" class="alignnone wp-image-5088 size-medium" src="https://re-verse.jp/wp/wp-content/uploads/image03-1-1024x682.jpg" alt="" width="1024" height="682" srcset="https://re-verse.jp/wp/wp-content/uploads/image03-1-1024x682.jpg 1024w, https://re-verse.jp/wp/wp-content/uploads/image03-1-420x280.jpg 420w, https://re-verse.jp/wp/wp-content/uploads/image03-1-768x511.jpg 768w, https://re-verse.jp/wp/wp-content/uploads/image03-1-720x480.jpg 720w, https://re-verse.jp/wp/wp-content/uploads/image03-1.jpg 1520w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></p>
<p class="bg-comment">現代美術作家と、商業イラストレーターと、雑貨メーカーと。ひとり三役をこなすことは、トヨクラさんにとってどんな意味がありますか？</p>
<p>僕の中心は絵を描くこと。それは仕事があろうとなかろうと、変わらないと思います。もちろん仕事がなくなるのは嫌ですけど、そんなに悲惨には捉えていなくて、むしろ自分の描きたい絵を描けなくなること、「何を描きたいのか、何を描けばいいのかわからない」となってしまうことの方が怖い。そういう意味では3本の柱があることで自分を守れているのかもしれません。「Re:VERSE PRODUCTS」を始めて、予想外にやることがたくさんあって楽ではないな、と気づいたんですけど（笑）、自分なりに企画開発したものを社会に発信していくというのは、すごくいい経験になっていると思っています。「Re:VERSE PRODUCTS」で作りたいのは、自分らしさがあって、世の中にありそうでなかったもの。そしてただ同じことを繰り返すのではなく、常に進化を続けていきたいです。</p>The post <a href="https://re-verse.jp/journal/interview/1/">生きる中心にある「絵を描く」という行為で、人の想像力を刺激するモノづくりを。</a> first appeared on <a href="https://re-verse.jp">ワッペン・アップリケ | Re:VERSE PRODUCTS</a>.]]></content:encoded>
					
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		<title>ハイカラ不動産 インタビュー</title>
		<link>https://re-verse.jp/journal/interview/286/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[reverse-admin]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 05 Dec 2015 02:52:36 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[INTERVIEW]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://www.re-verse.jp/?p=286</guid>

					<description><![CDATA[<p>ハイカラ不動産さんのwebページで弊社を紹介していただきました。 ライターの後藤さんが丁寧に記事を書いてくれました。 宜しければご覧下さい。 http://haikara-f.com/20151204/ &#160; &#038; [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>ハイカラ不動産さんのwebページで弊社を紹介していただきました。<br />
ライターの後藤さんが丁寧に記事を書いてくれました。<br />
宜しければご覧下さい。</p>
<p><a href="http://haikara-f.com/20151204/">http://haikara-f.com/20151204/</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>The post <a href="https://re-verse.jp/journal/interview/286/">ハイカラ不動産 インタビュー</a> first appeared on <a href="https://re-verse.jp">ワッペン・アップリケ | Re:VERSE PRODUCTS</a>.]]></content:encoded>
					
		
		
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